しょっぱい配当に福がある? 『福塩馬券』とは?

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しょっぱい配当に福がある、福塩馬券とは?

馬券を続けていくうえで最も避けなくてはならないこと、それは、資金をパンクさせないことです。

きっと誰もが資金パンクを避けることを意識して、資金を分割したり、自信度に応じて賭け金に強弱をつけたりしていると思います。自分もそうしてきましたが、やはりパンクするときはしてしまいました。

そこで、できるだけ(絶対と書きたいけど、まだ自信がないので)資金パンクしない馬券術を考えてみました。

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1.連敗数の出現率を知る!

まずは、自分の馬券術でどのくらい連敗する確率があるのか、求めてみました。的中率が一定と仮定した場合、連敗確率は次のような式で算出できます。

x:的中率
n:連敗数

n連敗確率=(1-x)n

この数式から的中率別に連敗確率を一覧表にしてみます。

連敗数 的中率
25% 33% 40% 50% 60% 66% 75%
2 56% 45% 36% 25% 16% 12% 6%
3 42% 30% 22% 13% 6% 4% 2%
4 32% 20% 13% 6% 3% 1% 0%
5 24% 14% 8% 3% 1% 0% 0%
6 18% 9% 5% 2% 0% 0% 0%
7 13% 6% 3% 1% 0% 0% 0%
8 10% 4% 2% 0% 0% 0% 0%
9 8% 3% 1% 0% 0% 0% 0%
10 6% 2% 1% 0% 0% 0% 0%
11 4% 1% 0% 0% 0% 0% 0%
12 3% 1% 0% 0% 0% 0% 0%
13 2% 1% 0% 0% 0% 0% 0%
14 2% 0% 0% 0% 0% 0% 0%
15 1% 0% 0% 0% 0% 0% 0%

この表を初めて作ったとき、意外に連敗確率は高いと感じました。

的中率25%の馬券術では、8連敗する確率が10%もあります。8連敗すると私の場合は、精神的に良くないですね。険悪な空気を出して家族に嫌な顔をされます。

2.精神安定的中率を知る!

そこで自分にとって精神衛生上適正な的中率はいくらなのでしょうか?

これは人それぞれです。大きな配当をドカンと当てれば10連敗でも耐えられる人もいれば、安い配当でも当て続けて連敗をなるべく避ける人もいます。

私の場合は10連敗したら精神が崩壊します。どれだけ耐えたとしても、5連敗は厳しいと感じるヘタれです。

先ほどの表を使い5連敗が発生する確率が1%を切る的中率66%が精神衛生上適正な的中率と考えました。

3.実現可能な馬券条件を知る!

この連敗確率を使うときに重要なことは、的中率が一定であることです。つまり、的中率が安定している馬券術が必要ということです。

例えば、購入するレースごとに券種を変えていたり、軸馬の選定基準が変わっていたりして的中率が変動すると、この連敗確率は当然変動します。

66%の安定した的中率が必要ということで、券種の候補も複勝に絞ります。

また、やはり自分は指数で勝ちたいので、指数で判断できる馬券術にしたいです。そこで複勝率の高い指数を使う馬券術にできるか検討してみます。

各指数の複勝率をまずは調べてみます。サンプルは2017年の新馬、障害戦を除く全レースです。

[AP指数順位別]

AP指数 総数 勝率 連対率 複勝率
1 3374 18.5 33.1 45.3
2 3215 13.5 27.1 38.9
3 3143 10.7 21.7 32.7
4 3164 8.7 18.0 28.1
5位以下 34689 4.8 9.9 15.3

[推定SP順位別]

推定SP 総数 勝率 連対率 複勝率
1 3450 14.8 26.6 37.2
2 3289 11.7 22.6 33.7
3 3168 10.0 20.5 29.8
4 3166 8.9 18.4 27.3
5 3052 8.2 16.2 23.9
6位以下 31460 5.0 10.4 16.1

やはり単独の指数だけでは、とても目標的中率には届きません。指数の組み合わせやコース、条件などを組み合わせて見ていきます。このとき、条件を組み合わせていくのですが、サンプル数が50を割り込まないようにしました。これは、サンプル数が少ないことによる再現性の低下を回避するためです。

・東京ダ1300m
・未勝利/500万下
・AP指数1位
・推定FP2位以下
・推定SP1-2位

16-15-7-15/53

この条件ならば複勝率が72%となり、目標的中率66%を超えました。このような手順を繰り返し、目標的中率を超える複勝率をクリアする条件を探し集めていきます。

4.資金パンクを避ける資金管理術を知る!

前項で的中率66%となる馬券条件を抽出しました。この馬券条件は、5連敗の発生確率が1%を切っています。単純に考えると資金を6分割以上して投入すれば、パンクすることはなさそうです。そこで以下のようなルールで投入することにします。

・資金を10分割して、1単位を投入

・的中した場合は、再度、資金を10分割する

・資金が初期資金の2倍になった時点で、初期資金に戻す(儲け確定をする)

ヘタレの私は10分割することにしました。1回の長い連敗も10までだったら耐えられ、1度勝ちが来た後に再び長い連敗がくる確率はかなり低いはずだと考えました。

また、もしも勝ちが連続したときに1単位の金額が大きくなり過ぎることを防ぐため、一定額で儲けを確定させ、初期資金額に戻すという方法を取ります。これも、あまり身の丈に合わない額を賭けると冷静さを保てないための処置です。

的中率66%以上の馬券条件と資金投入ルールをもとに、過去データで検証していきます。

5.過去シミュレーションで効果を知る!

過去3年のレースデータをもとに、初期資金50,000円でシミュレートしてみました。

レース数 的中率 投入額 収支 回収率
2017年 524 75% 3,301,600 +579,880 117%
2016年 498 71% 2,779,800 +228,360 108%
2015年 497 74% 2,776,200 +339,730 112%

自分のExcel計算式が間違っていないか確認しましたが、合っています。正直、ここまで高い数字が出てくるとは思いませんでした。

単勝1人気の複勝率がおおよそ65%、回収率が82%前後なので、この馬券条件の複勝率、回収率はかなりいい数字に見えます。

さらにサンプルには複勝下限オッズ1.0倍も含まれますので、複勝オッズしきい値を1.3倍としてシミュレートしてみます。

レース数 的中率 投入額 収支 回収率
2017年 209 67% 1,382,800 +683,700 149%
2016年 174 61% 1,120,400 +414,400 136%
2015年 203 59% 1,231,900 +330,660 127%

的中率は10%近く低下しましたが、まだ60%付近をキープしています。連敗確率は的中率60%で6連敗が1%を切るので、資金分割ルールを変える必要はなさそうです。
特筆すべきは投入額が抑えられたことにより、回収率が飛躍的に向上したことです。これはかなり期待ができる結果が得られました。

しょっぱい配当の複勝馬券ですが、AP指数と組み合わせることで継続的に利益を出せそうな馬券術になりそうです。私はこの馬券術を、福塩馬券と名付けることにしました。

6.準備は整った。現実を知る一歩を踏み出す!

ここまで来たので、実践投入してみて、検証を行っていきます。今まではあくまで結果が出ている事象をもとに導いた条件に過ぎません。導いた条件が確率の揺らぎにより高く出ていただけかもしれません。

やはり現実のレース、馬券を購入し、検証して、初めてモノになる馬券術だと思います。

何とか、この福塩馬券をモノにできるように、今週から新たな検証ステージに入りたいと思います。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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『しょっぱい配当に福がある? 『福塩馬券』とは?』へのコメント

  1. 名前:~4/28日曜の『S+』馬公開 | 勝てる競馬新聞 追求します 投稿日:2019/04/27(土) 18:31:30 ID:f307309e1 返信

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