セントライト記念の法則

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セントライト記念の法則

2012年~2018年までの過去6年(新潟開催の2014年は除く)のデータから法則を導いていきます。

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1.AP指数戦績一覧

AP競馬新聞の基本指数であるAP指数、推定FP、推定SPや枠順や前走距離別の戦績をまとめ、傾向分析のためのキーワードを探っていきます。

[AP指数順位別]

順位 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1 2- 1- 2- 2/ 7 28.6 42.9 71.4
2 0- 1- 0- 5/ 6 0.0 16.7 16.7
3 0- 1- 0- 4/ 5 0.0 20.0 20.0
4 0- 1- 0- 7/ 8 0.0 12.5 12.5
5位以下 4- 2- 4-53/63 6.3 9.5 15.9

AP指数1位のみ戦績が高いです。AP指数2位以下は好走率が低下します。

[推定FP順位別]

順位 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1 0- 0- 1- 5/ 6 0.0 0.0 16.7
2 1- 2- 0- 8/11 9.1 27.3 27.3
3 0- 0- 0- 4/ 4 0.0 0.0 0.0
4 1- 0- 0- 3/ 4 25.0 25.0 25.0
5 0- 1- 0- 4/ 5 0.0 20.0 20.0
5位以内 2-3-1-24/30 6.7 16.7 20
6位以下 4- 3- 5-47/59 6.8 11.9 20.3

推定FP順位によって、戦績にほとんど変化は見られません。位置取りとしてはどこからでも勝負になることが分かります。

[推定SP順位別]

順位 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1 0- 0- 1- 5/ 6 0.0 0.0 16.7
2 2- 1- 0- 5/ 8 25.0 37.5 37.5
3 0- 2- 1- 3/ 6 0.0 33.3 50.0
4 1- 0- 1- 5/ 7 14.3 14.3 28.6
5 1- 1- 0- 3/ 5 20.0 40.0 40.0
5位以内 4- 4- 3-21/32 12.5 25 34.4
6位以下 2- 2- 3-50/57 3.5 7.0 12.3

推定SP5位以内は6位以下に比べ3倍近く戦績が上昇しています。推定SPの寄与率は高そうです。

[高関連度AP指数順位別]

順位 着別度数 勝率 連対率 複勝率
4位以内 2- 1- 2-28/33 6.1 9.1 15.2
5位以内 4- 3- 4-43/56 7.1 16.1 20.2

中山芝2200mとのコース関連度の高いコースでマークされたAP指数が優位というわけではなさそうです。

[枠別]

枠番 着別度数 勝率 連対率 複勝率
1枠 0- 1- 0- 6/ 7 0.0 14.3 14.3
2枠 1- 0- 3- 7/11 9.1 9.1 36.4
3枠 2- 1- 0- 8/11 18.2 27.3 27.3
4枠 1- 1- 0- 9/11 9.1 18.2 18.2
5枠 0- 1- 1-10/12 0.0 8.3 16.7
6枠 1- 0- 0-11/12 8.3 8.3 8.3
7枠 1- 1- 1- 9/12 8.3 16.7 25.0
8枠 0- 1- 1-11/13 0.0 7.7 15.4

2,3枠は好走率が上昇します。この開催の中山芝2200mの枠別戦績が、内枠-中枠-外枠で22-24-14であることからも、コース傾向が出ています。7,8枠はよく頑張っている方だと思います。

推定SP順位、枠あたりが分析に使えそうですが、そこまで強い傾向が出るかやや不安です。

2.買い!消し!条件

買いと消し条件は以下のように分けて設定しています。

鉄板 複勝率80%以上の極上買い条件

買い 複勝率66%以上の買い条件

消し 複勝率10%未満の消し条件

超消 複勝率3%未満の超消し条件

買い① AP指数1位

前項でAP指数1位の戦績は突出していました。これだけで買い条件の要件をクリアしています。

[AP指数1位]

2-1-2-2

着外の2頭は2018年のギベオンと2015年のベルーフでした。ギベオンは前走のNHKマイルカップでAP指数75をマークし、ベルーフは前走の小倉記念でAP指数75をマークしての臨戦でした。他の5頭は日本ダービー、ラジオNIKKEI杯、青葉賞からの臨戦で、春の世代限定戦でマークされた方が良かったのですが、ギベオンの敗戦で強い傾向とは言い切れないです。

推定SPに着目すると、

[AP指数1位かつ推定SP5位以内]

1-1-1-0

サンプル数は少ないですが、鉄板条件ではあります。来年以降、見極めていきたいと思います。

消し① 前走から中10週以内の出走でAP指数2位以下かつ推定SP6位以下

AP指数1位が抜けている、推定SP上位に良績が固まるので、逆の条件を組み合わせてみます。

[AP指数2位以下かつ推定SP6位以下]

1-2-2-48

これでも複勝率10%未満の消し条件に該当しますが、好走した5頭を見てみます。

2018年3着 グレイル

2017年1着 ミッキースワロー

2017年2着 アルアイン

2015年2着 ミュゼエイリアン

2015年3着 ジュンツバサ

共通項はミッキースワロー以外は夏場を休養に充て、休養明けであったことです。条件を追加し、前走から中10週に限定してみます。

[上記に前走から中10週以内に出走]

1-0-0-25

上がり馬には厳しいデータですが、推定SP5位以内の場合は、1-3-1-13と好走率は上昇してきます。推定SPで終いの脚が使える裏付けがないと、タフな中山芝2200mで実績馬相手には厳しい戦いになるということでしょう。

もうあと一歩で超消条件の消し条件です。こちらも来年昇格するかを見極めたいと思います。

3.過去の戦績とAP印

2018年 FP SP AP AM 枠番 馬番 馬名S 通過順 走破タイム 上り3F
2 5     6 3 4 ジェネラーレウーノ  02-02-02 2121 35.2
  3 2 B+ 1 8 15 レイエンダ  09-09-07 2123 34.6
        13 2 2 グレイル  13-13-13 2125 34.3
2017年 FP SP AP AM 枠番 馬番 馬名S 通過順 走破タイム 上り3F
        14 3 5 ミッキースワロー  06-06-06 2127 33.4
2   4 D+ 7 4 7 アルアイン  05-05-04 2130 33.8
1 3 1 S+ 0 2 2 サトノクロニクル  04-03-04 2132 34.2
2016年 FP SP AP AM 枠番 馬番 馬名S 通過順 走破タイム 上り3F
  4 1 A+ 0 4 4 ディーマジェスティ  09-09-04 2131 34.5
5 2 1 A+ 0 7 10 ゼーヴィント  03-03-02 2131 35.0
  4     6 7 9 プロディガルサン  09-10-07 2133 34.5
2015年 FP SP AP AM 枠番 馬番 馬名S 通過順 走破タイム 上り3F
4 2     18 7 13 キタサンブラック  02-02-01 2138 34.9
2       13 3 4 ミュゼエイリアン  01-01-02 2139 35.1
        20 2 2 ジュンツバサ  06-06-08 2139 34.6
2014年 FP SP AP AM 枠番 馬番 馬名S 通過順 走破タイム 上り3F
5 1 4 D+ 15 3 5 イスラボニータ  06-06-06 2117 35.4
  4     16 8 16 トゥザワールド  03-03-02 2119 35.8
        17 7 14 タガノグランパ  07-08-08 2119 35.3
2013年 FP SP AP AM 枠番 馬番 馬名S 通過順 走破タイム 上り3F
  2     9 2 3 ユールシンギング  09-09-09 2135 35.0
  5 3 C 5 5 8 ダービーフィズ  12-11-09 2135 34.9
    1 S 0 5 9 アドマイヤスピカ  13-13-12 2136 34.7
2012年 FP SP AP AM 枠番 馬番 馬名S 通過順 走破タイム 上り3F
    1 A+ 0 6 12 フェノーメノ  04-03-01 2108 34.4
  3     17 1 2 スカイディグニティ  07-10-07 2110 34.2
  1     19 8 15 ダノンジェラート  09-06-05 2113 34.7

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