オーシャンSの法則

中山芝1200mで開催されるオーシャンS。

 

勝ち馬には、高松宮記念への優先出走権が与えられるため、GⅠを見据える快速自慢のスプリンターが集う一戦です。

 

馬券的にも難解なこのレースをAP指数でひも解いて、法則を導いていきます。

 

オーシャンSの法則

 

 

買いと消し条件は以下のように分けて設定しています。

 

鉄板　複勝率80%以上の極上買い条件

買い　複勝率66%以上の買い条件

消し　複勝率10%未満の消し条件

超消　複勝率3%未満の超消し条件

 

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1.路線別の法則

 

過去のレース経験馬より好走、凡走するAP指数のしきい値を算出します。

 

 

[シルクロードS]

AP指数『62』以上　1-2-1-9

超消　AP指数『61』以下　0-0-0-19

 

[カーバンクルS]

AP指数『55』以上　1-3-1-9

 

[淀短距離S]

AP指数『63』以上　1-0-0-2

該当馬：なし

 

[ラピスラズリS]

AP指数『57』以上　3-3-1-12

 

[スプリンターズ]

AP指数『60』以上　0-0-0-10

3着内がすべてAP指数『59』以下かつ、２ケタ着順からの巻き返しのため、関連度小と判断

 

[サンライズS]

AP指数『50』以上　1-0-0-4

 

[キーンランドカップ]

AP指数『65』以上　1-5-0-6

 

中山芝1200mで開催されるレースは、スプリンターズS、ラピスラズリS、カーバンクルSがある。スプリンターズSは間隔が開き過ぎて関連度が低くなり、残り2つオープン特別はそこそこの関連性は見られるが、格下になるのでメンバーレベルが伴わず関連度が高く上がりきらない。

 

キーンランドカップ組はレース間隔が開くのだが、札幌芝1200mは中山芝1200mに関連度Aと高く、メンバーレベルも同じ重賞で揃うため、そこそこの好走率になる。

 

 

 

2.各指数別の法則

 

推定FP、推定SPなどの各指数と枠などのデータを組み合わせた法則を導きます。

 

 

[推定FP５位以内]

6-6-1-27

 

買い　[推定FP5位以内かつAP指数3位以内]

3-2-1-3

 

 

中山芝1200mらしい法則です。先行力のある能力上位馬が、スピードを持って機先を制し、押し切ることができるコースをよく表現しています。2019年はナックビーナスが該当していました。

 

 

[前走1400m以上]

1-3-2-21

 

[前走1400m以上で過去10走で芝1200m未経験]

0-0-0-5

 

 

法則といえるほど、サンプル数がありませんが、やはり1200m経験がなければ好走は望めません。これは短距離戦ならではの特徴です。

 

 

2019年のオーシャンS予想記事はこちら

 

 

3.過去5年の戦績とAP印

 

 

 

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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