ファルコンSをAP指数で分析してみた!

中京で開催される3歳重賞、ファルコンSをAP指数で分析していきます。

ぜひ読んでみてください。

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ファルコンSをAP指数で分析してみた

AP指数的データあれこれ

1.路線別AP指数しきい値

路線別に過去6年のAP指数の戦績を見ていきます。そのレースでマークしたAP指数と今回レースでの戦績、該当馬を示しています。

[朝日杯FS]

AP指数『57』以上 0-3-1-2

該当馬:なし

[クロッカスS]

AP指数『64』以下 1-0-1-1

該当馬:なし

[シンザン記念]

AP指数『65』以上 1-0-2-0

該当馬:ハッピーアワー

[万両賞]

AP指数『60』以上 1-0-0-0

該当馬:なし

[秋明菊賞]

AP指数『52』以下 0-0-0-4

該当馬:ローゼンクリーガー

[デイリー杯2歳S]

AP指数『51』以上 0-1-1-3

該当馬:ハッピーアワー、ダノンジャスティス

[京王杯2歳S]

AP指数『49』以上 2-2-0-7

該当馬:なし

[ジュニアカップ]

AP指数『52』以下 0-0-0-6

該当馬:なし

[前走芝1200m]

AP指数『54』以下 0-0-0-25

14年3着 アルマエルナト『55』が唯一の好走例。

該当馬:スタークォーツ、シングルアップ、ブリグイットオン、イッツクール

これと言って、突出した良績を残している路線はないが、あえて挙げるとするならば、今年は該当馬がいない朝日杯FS、サンプル数が少ないシンザン記念だろうか。シンザン記念では、⑮ハッピーアワーが該当している。

前走芝1200m戦からの臨戦はAP指数『54』以下で0-0-0-25と超消条件に該当。これは、中京芝1400m戦全体でも、前走からの距離延長の場合、過去7年で複勝率12.6%と、同距離20.9%。距離短縮22.9%に比べ、距離延長に厳しいコースであることからも裏付けられる。該当馬は苦戦が予想される。

2.展開、枠別AP指数しきい値

推定FP、推定SPなどの指数、枠や前走距離別に過去7年のデータから好走条件を導きます。

[前走1400m以上]

7-7-6-73

該当馬:前走芝1200m戦該当の4頭以外

[前走1400m以上かつ推定SP5位以内]

2-4-2-22

該当馬:ローゼンクーリガー、ハッピーアワー

[上記かつ推定FP5位以内]

1-4-1-8

該当馬:ローゼンクーリガー

[上記かつ2~5枠]

1-4-1-3

該当馬:ローゼンクーリガー

中京芝1400mは、距離短縮、同距離かつ内目の枠有利の傾向が出ているコース。推定FP、推定SPで絞り込むことで、該当馬はローゼンクリーガーのみとなります。

本命馬はこれ

ハッピーアワー 4人気1着

前走シンザン記念で0.4秒差の5着、AP指数『70』はメンバーの中でも抜けている。

シンザン記念経験馬は、AP指数『65』以上で 1-0-2-0

当馬は余裕でクリアしている。

未勝利、OP特別と連勝し、距離的にはマイルよりも合っている。

不安要素があるとするならば、不利とされる大外枠であること。

[相手候補]

④ローゼンクリーガー

距離短縮の好走条件に唯一該当。AP指数2位と能力上位。

フラワーカップの分析記事も掲載しています

土曜の『S+』馬、特注馬を公開しています。こちらもぜひお読みください!

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