1/19日曜のAP指数的推奨馬の公開

こんにちは、AP競馬新聞編集者の ひろみです。

約半年間、ブログをさぼっていましたが、再開していきます。まずは、推奨馬の公開を定期で上げていくようにしていきます。

ここに上げる推奨馬は、レースの条件にもよりますが、おおよそ複勝率が75%となるように設定しています。条件に合う馬の数は、日によって変わりますので、全くいない場合もありますので、ご了承下さい。

ぜひ、軸馬、ヒモとして的中率向上にお役立てください。

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1/19 AP指数的推奨馬

1.軸馬に最適!厳選推奨馬公開

本日の推奨馬一覧

場所 馬名 FP SP AP 単勝 複勝
京都 2 3 ナムラカミカゼ 2 1 S 5
京都 3 1 ドンマニフィコ 4 1 S+ 1 470 210
小倉 3 4 ウインローズブーケ 5 2 S+ 1 410 170
京都 5 5 スターズプレミア 1 1 S 9
中山 7 13 マックスアン 7 1 S 1 230 120
京都 11 2 レッドジェニアル 7 1 A+ 7

※馬名をクリックすると、短評と結果メモに移動できます。

2.推奨馬の短評と結果メモ

京都2R ナムラカミカゼ

[結果短評]

前半38.1 後半37.3 Sペース RP偏差値35

③ナムラカミカゼが前半はペースを握り、うまくスローに落としたが、向正面でペースを嫌った④ワールドウインズが外からマクりハナを奪う。そのまま上がり3Fを12.6-12.4-12.3でまとめられ、後続には手も足も出ないパフォーマンスを見せました。

③ナムラカミカゼは、FP指数-9なので、ペースはそれほどきつくなかったはずですが、ゴール前1Fで失速しており、上がりの持久力に課題がありそう。小回りのローカル向きの印象を受けました。

[能力]

阪神よりも京都の方がAP指数が上昇する傾向にあり、3走前にマークしたAP指数『49』がメンバートップ。推定SP『+7』もメンバー1位で能力的には最上位。

[展開]

ハナを主張しそうな馬が見当たらず、当馬は推定FP2位まで押し上げられ、先行しそうな気配。予想ペースはスローとなっており、展開利が見込める

[騎手]

松山騎手→福永騎手への乗り替わりによる騎手ランク変動はなし。推定FP5位以内馬騎乗時の3角5番手内率70%と水準以上に高く、安定して先行させることができるのはプラス要素。

指数に表現されていないが、追い出してからのキレが少々足りない印象なので、早めに仕掛けて脚を使う展開になる方が良さそう。

京都3R ドンマニフィコ

[結果短評]

前半35.4 後半38.3 Aペース RP偏差値55

④メイショウカミングと⑤キワミが譲らなかったので、予想よりもペースが流れました。もともとHペースを追いかけてAP指数『56』をマークして適性のあった①ドンマニフィコにとって流れが向いて、危なげなく直線で抜け出して勝ち切りました。

次走注目なのは、2着⑥アメージングランと4着⑧ツインシップです。⑥アメージングランはスタートで後手を踏み、終始外を回して、最も長い脚を使って差してきています。⑧ツインシップは、直線でそのアメージングランに進路をふさがれて外に持ち出すロスがあり、脚を余す格好になってしまいました。いずれもAP指数がクラス基準越えしている点も注目です。

[能力]

ダート替わりの前走で、AP指数『56』、SP指数『+5』をマークし、AP指数、推定SPともに1位。また、今回と同コースでのものなので、『S+』馬の指定。AP指数はクラス基準を10ポイント以上超えており、今回メンバーの2番手を15ポイント引き離してダントツ

[展開]

前走Hペースを追いかけているので、推定FP4位と意外に前で競馬をしそう。何が何でもハナを取りたい馬が見当たらないので、予想ペースは遅めの平均ペースのB。AP指数上位馬が中団に位置取りそうなので、当馬を捕まえるために仕掛けは少々早くなりそう。息の長い脚を使う当馬にはプラス要素。

[騎手]

乗り替わりの騎手ランクの変動なし。推定FPの高さを活かす騎乗ができるのはプラス。

小倉3R ウインローズブーケ

[結果短評]

前半35.5 後半38.0 Fペース RP偏差値67

④ウインローズブーケは予想と異なり中団待機となりましたが、4角でうまく進路を見つけて伸びてきました。1人気⑮パイネとのたたき合いを制して、見事1着でした。

Fペースの偏差値67という先行馬には厳しいレースだったので、⑮パイネ⑫フローラルビーズ辺りは次走注目したいですし、先行馬で大敗している馬も化ける可能性はあると思います。

[能力]

前走、阪神芝1800mでAP指数『63』をマークし、これがキャリアハイ。小倉芝1800mは3走前に経験しており、AP指数『48』とクラス基準到達。推定SP2位で能力的にはこのメンバーでも見劣りしないし、前走で超ハイペースのFペースを経験しており、覚醒する可能性がある。

[展開]

推定FP5位で、先行集団か、それを見ながらの好位付けになりそう。レース予想ペースはHペースで、ある程度流れるので、キレる脚を使えない当馬にとっては良い材料。

[騎手]

乗り替わりの騎手ランクの変動なし。逃げA、先行Cと位置取り嗜好が高いので、推定FPを活かした騎乗を期待できそう。

土曜の小倉は内枠から先行、好位付けの馬が良く絡み、この傾向が続くならば、トラックバイアスの恩恵を受けられそう。

推定FPはこちらの記事参照ください

京都5R スターズプレミア

[結果短評]

前半35.9 後半36.7 Bペース RP偏差値60

推定FP6位の⑮グレイトゲイナーが逃げ、Bペース。しかし、RP偏差値は60と前傾のラップ構成だったことを示しており、先行馬には厳しい流れになったことがうかがえます。推奨馬でもあり、断然人気だった⑤スターズプレミアは直線で見せ場なく馬群に飲み込まれ、逃げたグレイトゲイナー、先行集団のインコースをロスなく回してきた⑩オウケンブリザードがするすると伸びてワンツー。正直なところ、⑤スターズプレミアの敗因をどこに求めたらよいのか、未だに分かっていません。

[能力]

2走前の京都芝1600mでAP指数『60』をマークし、これがキャリアハイ。デビュー以来AP指数はクラス基準越えを継続中。推定SPも1位で能力的には、メンバーの中でも抜けている。

[展開]

前走3角5番手内につけた馬がゼロというメンバー構成で、スロー必至。京都芝コースは外を回しすぎると差し届かない、伸びあぐねる印象。そんな中、当馬は推定FP1位で前につけられそうで、展開利が見込める

[騎手]

藤岡佑騎手→川田騎手への乗り替わりは、騎手ランクの大幅アップで勝負気配が高い。また、先行嗜好、好位嗜好ともにSランクで推定FP1位とも相性のよい騎手と言える。

人気になっているので、購入に踏み切るかはオッズを見極めながらとなりそう。

中山7R マックスアン

[結果短評]

前半36.6 後半39.6 Hペース RP偏差値59

③タピゾーが締まったペースで逃げたため、持久力を必要とする流れになりました。この日の中山ダートは3角5番手内複勝率25%と、かなり後傾でしたので、中団でうまく脚を溜めた馬が上位を占めました。⑬マックスアンは展開利もあり、最後は⑥デストロイとのたたき合いを制して1着でした。

4着④クロヒョウは、こんな展開の中、FP指数+3とそこそこ厳しいペースで行き、一度は直線で先頭に立ち、0.6秒差に粘り込んでいました。AP指『48』、SP指数『-12』なので大きな期待はしにくいですが、注意が必要だと思います。

[能力]

AP指数は3走前までの最高値で見るようにしていますので、2走前の新潟戦がAP指数『74』が最高値。しかしながら、3走前に中山ダ1800mでAP指数『70』、SP指数『+13』と高いパフォーマンスを発揮し、コース適性含め、メンバー最上位

[展開]

推定FP上位は、③タピゾー、⑧ユキノヴェルデ、⑦エフォートランあたりで、推定FP『+2』と速めの平均ペースのAペース予想。当馬は推定FP7位で好位から中団につける予想。中山ダートは先行有利の傾向が出ているので、バイアスがマイナスに働く可能性はある

[騎手]

鞍上はマーフィ騎手の連続騎乗でプラス。

能力的にはイケると思うのですが、トラックバイアス次第かと。

京都11R レッドジェニアル

[結果短評]

前半35.7 後半35.3 Aペース RP偏差値51

⑧エーティーラッセンが軽ハンデを活かし平均ペースで前半入り、道中は12秒台後半の緩やかな逃げを打つ。人気どころが中団以降に構えたため、仕掛けが遅くなり、上がり3Fが11.8-11.7-11.8でまとまると、後方待機馬にはノーチャンスとなってしまった。もちろん②レッドジェニアルもじりじりと伸びてきたが、バイアスがかからず7着が精一杯だった。

次走注目したいのは、4着⑦タイセイトレイル。差し馬には厳しいトラックバイアスが掛かる中、終始外目を回して、しぶとく差してきていました。AP指数『79』あるので、クラス基準も満足しており、次走京都記念あたりに出てきたらチャンスがありそうです。

[能力]

菊花賞で0.6秒差の6着、AP指数『107』をマーク。伸びもしないし、バテもしない脚を使った印象だが、下級条件も含め、勝鞍は全て京都芝コースで、コース適性は高い。下り坂で加速を付けられる外回りコースは合っている。

[展開]

推定FP上位は、⑦タイセイトレイル、④レドレオン、⑩サイモンラムセスあたりで、速い流れにしたい馬もいないので、予想ペースは遅めの平均ペースのBペース。当馬は推定FP7位で好位で先行集団を見ながらの競馬となりそう。京都芝2400mは内枠にバイアスがかかりやすいのはプラス。

お読みいただき、ありがとうございました。

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