こんにちは、AP競馬新聞編集者の ひろみです。
AP指数より厳選した推奨馬を掲載します。過去データより複勝率75%程度になる条件で選別した馬になります。
[先週の推奨馬]
戦績:4-0-1-4
単回収率:165%
複回収率:85%
先週(日曜)の推奨馬はこちらの記事に掲載しています。
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1/25 推奨馬一覧
1.軸馬に最適!厳選推奨馬公開
本日の推奨馬一覧
場所 | R | 番 | 馬名 | FP | SP | AP | 着 | 単勝 | 複勝 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
小倉 | 1 | 6 | キョウエイリヴァル | 4 | 2 | S+ | 3 | 140 | |
中山 | 3 | 5 | オーシャンバローズ | 5 | 1 | A+ | 2 | 160 | |
中山 | 7 | 6 | メダリオンモチーフ | 9 | 1 | A+ | 1 | 200 | 120 |
小倉 | 8 | 9 | ブロッコリー | 1 | 1 | A | 9 | ||
中山 | 10 | 1 | アンブロークン | 7 | 1 | A+ | 5 |
※馬名をクリックすると、短評と結果メモに移動できます。
2.推奨馬の短評と結果メモ
小倉1R キョウエイリヴァル
[能力]
前走はスタートで躓いて、体勢を崩して大きなロス。そこから差し込んでくるも、0.7秒差に詰めるのが精一杯でした。それでもAP指数『44』はメンバートップで、小倉ダ1000mでマークしているので、『S+』馬指定です。
[展開]
推定FP上位馬が内目に固まり、レースはそれなりに流れると予想され、速めの平均ペースのAペース予想。⑥キョウエイリヴァルは、2,3走前のスタートを見ても、前走がイレギュラーだったと思われますし、推定FP4位を活かして先行できそうで、うまくバイアスを味方に付けられそうです。
[騎手]
騎手ランクの低い騎手が乗り、AP指数を下げてきた可能性があり、菱田騎手への乗り替わりはプラス。特に逃げ嗜好が高いのが良い。
[結果短評]
前半34.3 後半35.1 Sペース RP偏差値34
中山3R オーシャンバローズ
[能力]
ダートは2戦していますが、2走前の福島戦は何らかのアクシデントがあったようで、10秒以上離されてしんがり負けでしたが、前走は一変。今回と同じ中山ダ1800mで、中団待機で3角から仕掛け、息の長い脚を使い、AP指数『56』、SP指数『+5』をマークしました。
[展開]
AP指数上位3頭の⑤、⑩、⑪は推定FPが高く、いずれも先行すると考えられます。ただしハナに立ちたい馬が見当たらず、頭数も手ごろなことから、予想ペースはS。こうなると先行する能力上位3頭には展開利が見込め、後方待機組には出番が無さそうです。
[結果短評]
前半37.8 後半39.8 Aペース RP偏差値59
逃げた③エスペルトが平均ペースを刻み、RP偏差値59なので比較的上がりのかかる競馬になりました。⑪オーシャンバローズは4角で前の馬を捕まえるのにかなりの脚を使って、直線で一旦は抜け出すのですが、坂上で脚色が鈍ったところを⑫サニートークに差されてしまいました。能力は出し切って、負けて強しの内容ですので、このクラスを勝つ能力は示しました。
中山7R メダリオンモチーフ
[能力]
2走前に中山ダ1800m未勝利戦を2着馬に0.5秒差つけて快勝、前走は昇級初戦でAP指数『74』という優秀な値をマークして2着し、このクラスでも通用する能力を見せた。AP指数、推定SPともに1位で能力的には最上位。特にAP指数は、2位以下を大きく引き離しており、メンバーに恵まれた印象。
[展開]
④③①あたりがハナを主張して逃げると思われるが、人気どころが中団に構える展開予想のため、ペースはそれほど上がらず、遅めの平均ペースのBペース。早めの仕掛けと息の長い脚を要求される展開になりそうで、⑥は福島戦でHペースで比較的長い脚を使うレースを経験しており、この展開になりそうなのはプラス。
[結果短評]
前半37.8 後半37.6 Bペース RP偏差値38
⑦メダリオンモチーフは、じっくりと構えて、追い出すとグイグイと伸びてきました。2着②ペイシャキュウも勝ちを意識した完璧なレースをしていたが、力でねじ伏せた印象です。
4着⑧ネオヴィットーリアは、4角から直線の立ち上がりにかけて進路が無くなり、スピードをロスしているし、脚を余した印象。スムーズならば3着はありました。
小倉8R ブロッコリー
[能力]
休養前は札幌で3戦続けてAP指数のクラス基準越え。AP指数1位、推定SP1位で能力的には最上位。どんなペースでも大崩れすることなく、堅実に駆けており、安定して力を発揮できるのは大きな強み。
[展開]
⑨⑤⑦②とできればハナを主張したい馬がそろっており、予想ペースはHペース。先週の小倉ダートコースは先行馬に有利なトラックバイアスがかかっており、これが継続するようならば、推定FP上位馬を狙うのも面白いです。
[結果短評]
前半36.0 後半37.9 Aペース RP偏差値55
中山10R アンブロークン
[能力]
この4走すべてクラス基準を満足しており、このクラスを勝ち上がるだけの能力は伴っている。前走は内で詰まり、全く追うことなく入線しており、参考外のレースでした。AP指数、推定SPともにメンバートップ。気になるのは、前走東京2勝クラスのメンバーレベルが低そうなこと。
[展開]
近走で速い流れの逃げ、先行を経験したのが⑥のみというメンバー構成。当然ながら予想ペースが速くなるわけなく、超スローのLペース予想。こうなると4角での位置取りが重要になってきそうです。好位に付けそうな⑧④①がAP指数上位となっており、展開的にはアンブロークンに向きそうです。
[結果短評]
前半37.2 後半35.2 Lペース RP偏差値42
①アンブロークンは、ロスなく乗れてきましたが、このペースで行けて、坂上で脚色が鈍ったようにみえたので、坂のあるパワーの要る馬場は厳しいかも。
1着⑩スーパーブレイクはコーナー2回のコースは安定して力が発揮でき、外差しの馬場も味方に付けた印象です。吉田豊騎手は馬場が完全に見えていた印象です。
お読みいただき、ありがとうございました。
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